安藤ひなの

混合病棟で1年、消化器内科の外来で1年に勤務をしておりました。

私の場合、外来勤務1年、病棟勤務が9ヵ月だったため看護技術の未熟さは勿論、ご家族様、ご本人様へ何かを提案する際に知識不足により10提案出来ることも自分の知識では4しか提案出来ないのではないか、また1人での訪問の際にイレギュラーなことがあった場合きちんと対応出来るか等、不安なことは多々ありました。

ですが周りの方たちの支えもあり、一つひとつの対応を覚えていくことにより、自信に繋がりました。今でも行動に迷った時はすぐに相談するように心がけています。

学生の頃から看護師になるなら訪問看護師になりたいと思っていました。

知り合いがコロナに感染し、濃厚接触者の私は2週間お休みをいただき、自分の人生を振り返った時に訪問看護について考えるようになりました。

その時にYouTubeでおうちのカンゴの所長の動画を見る機会があり、この方のもとで働きたいと思い病棟はすぐ辞めて直談判をしに行きました。

1対1で限りある時間の中でお客様と向き合えるところです。また次のお客様のところへ行く間、自転車に乗っている最中に頭の中が整理されストレス解消にも繋がるので気分転換にもなるなと思いました。

上京してから1年たっていないので色々な場所を探索しております。韓国料理や韓国コスメ等が好きなので最近は新大久保にちょくちょく行っております。

人の人生に携わるお仕事だと思うので、その人の生き方を尊重しながらサポート出来る看護師を目指しています。また、ご本人様、ご家族様には笑顔でいていただきたいです。そのために、元気を分けるためにまずは私自身、心に余裕を持ちながら生活していけるよう精進していきたいと思います。